命の絆の物語

現在、日本全国で飼われている犬や猫の数は約1,813万頭と推計されています。※1 1年間に自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬はおよそ2.76万頭、猫はおよそ4.48万頭、その数なんと年間7万頭以上にものぼります。

自治体に引き取られた犬や猫は、自治体や愛護団体の方々の努力により年間およそ4.96万頭が飼い主へ返還されたり、新たな飼い主に引き取られたりしています。 ですが、その取り組みにも限界があり、引き取られた犬や猫の約33%、およそ2.38万頭がやむなく殺処分されています。※2

そんな死を待つ罪のない動物たちを救いたいという想いから、障がい者グループホーム「レホナ」では、保護猫や保護犬を引き取り、利用者の皆さまと共に仲間として暮らす取り組みをしています。

「レホナ」に迎え入れた子ども達はそれぞれ厳しい環境を生き抜いてきました。 民家の軒先で数匹の兄妹猫とともに捨てられていた華ちゃん。 神戸市のとある公園で虐待を受けていたところを救い出された蘭ちゃん。 海の近くで生まれ、寒い冬空に民家の縁の下で震えていた桃ちゃん。 多頭崩壊の現場からレスキューされ、体が弱く、薬が離せない凛ちゃん。

最初は怯えて隠れたり、威嚇したりしていた子達も、動物が大好きな利用者様やスタッフに可愛がられ、ともに過ごすうちに人懐っこくなり、のびのびと暮らすようになります。

そして、グループホームの仲間となった動物達は、コミュニケーションが苦手な利用者様同士が会話したり、一緒に遊んだりするきっかけとなるのです。

動物と人が絆を結び、その絆が新たな人と人との絆を結ぶ。 それは、人と動物がともに楽しく暮らす社会を創る礎となると、障がい者グループホーム「レホナ」は考えています。

※1 一般社団法人ペットフード協会「2020年(令和2年)全国犬猫飼育実態調査結果」より ※2 環境省統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」(令和2年度)より

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