夕空を見上げて思う

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中尾 美帆子


こんにちは。
れいわホワイトナイトホールディングス代表の中尾です。

訪問看護ステーション アマテラスの所長と主任との打ち合わせの為に加古川に来ました。

アマテラスが入っているオフィス松風の駐車場から見上げた夕空。
今日も神様に護られて美しく一日が終ろうとしています。

この空を見上げて、ふと思い出したのは営業職時代。

 

大手金融機関で10年以上、新入社員の営業教育担当をしていました。

 

中途採用で入社してくる年齢も学歴も生活環境も職歴もバラバラで、一癖も二癖もある新人を相手に、商品知識、販売話法、企業訪問のノウハウを一から教えて、毎月、契約を上げることが出来るように育てるのが私の仕事。

 

優秀と評価される新人は成績優秀者だけが集められるセクションに行き、自分が責任を負うのは営業部に残ってしまった新人達。

 

「出来ません」では済まされない仕事で、最後の最後まで数字を追う根性。

自らは動かこうとしない新人を叱咤し、激励し、連れ回し、最後まで諦めない根気。

 

おかげさまで、その経験は旧・株式会社美白工房に転職し、エステティシャンの社員教育と会社組織の醸成の任務についた時に大いに活かされ役立ちました。

 

今の私の土台はすべてその時代に培われたものだとしみじみ思います。

 

営業の仕事を辞めてから13年。

美白工房の社長に就任し、れいわホワイトナイトホールディングスに改めて2年。

同じく、福祉サービス事業を始めて2年。

 

こうして自社の訪問看護ステーションのオフィスの前で夕空を見上げていることが不思議に思えるぐらい遠くに来ました。

 

それが定められたものであろうとなかろうと、今、自分に与えられているものを精一杯努めるのが最良と信じています。

 

今日も楽しく前に進みます。

 

 

れいわホワイトナイトホールディングス

通称:レホナ 代表 中尾水帆子

 

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