こんばんは
障がい者グループホームレホナ菅原です。
グループホームでの嬉しお話しを・・・
入居者様は自分でお金の管理をするのはなかなか難しくサポートセンターを利用したり
スタッフが手伝ったりと形は様々です
お金の大切さ、使い方を学ぶには本当に時間と根気が必要です。
ある入居者様はお金があったら好きな物を買ってしまうと自分でもわかっていて
毎日決められたお小遣いをスタッフから手渡しされます
ある日「今日のお小遣いは使ってしまったけどプリンが食べたいのでどうしたらいいですか 」と半べそ状態で電話がかかってきました
心を鬼にして「今月は決められたお小遣いで顔晴っているので次にお給料貰ったら好きな
おやつ買いに行こうか 」と話すと
「はい 」と
次のお給料日、ニコニコしながら封筒を手渡ししてくれました。
1ヶ月間顔晴ったお給料が手つかずのまま入っていてびっくり
先月は好きな物を買った残りのお給料を私に手渡ししてくれたのでこれは一歩前進
本人の顔晴りとスタッフのサポートもあり残金がありまたまたびっくり
一緒に通帳を作り人生初めての貯金をしました
可愛いケースもいただき笑顔満開
グループホームでの生活は学びの場でもあり初めての出来事や時には思うように
ならない事も・・・皆さんいつかはひとりで暮らしたいとう目標があります。
何かを習慣付けること、身に付けさせることは根気のいることで、繰り返し繰り返し言い続けていくしかないのですが、レホナで沢山の経験を積んで自信が付いたら外の目を向けて独り立ちしてほしいなぁと願っています
この貯金もその時のため・・・ここ一番で使ってほしいですね
ではまた
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