支援は続くよどこまでも・・・

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菅原 弘子


こんばんは

 

障がい者グループホームレホナ菅原です。

 

5月も残り数日、私の周りでは6月に向けて色々なことが動きだしています

 

ある入居者さんは6月1日から新しい就労先に通うこととなり今は緊張や不安が

入り交じっているのではないかと思いますが・・・

 

高校卒業後、8年間通った就労所をやめて2ヶ月

仕事、生活支援がしっかりとしている就労所だったので私の中では「どうして 」

と少々怒りおさまらず (笑)

早めに就労させねばと、一緒に就労所に見学にいくも「ん~ん」のらりくらりと

 

 

毎日、毎日時間だけが過ぎて行き、ある日高校の恩師が障がい者枠で事務の

仕事の公募があることを教えてくださいました。

エントリーシートを書きなんとか面接までこぎ着け・・・

 

勤務先になる高校に面接に伺うと環境がとてもよくすれ違う生徒さんの挨拶に

驚きました

「こんにちは 」

「おはようございます 」

と大きな声で清々しく

 

 

本人もここで仕事がしたいなとポツリと呟いて・・・

 

私も将来に向けて礼儀正しい環境の中であせらずじっくり仕事を覚えて

ほしと思いながらも、自分の言葉で質問に答えていますようにと願いながら

面接が終わるのを待ちました

 

※農業の授業があり敷地内には赤ワインのワイナリーがあり

これまたびっくり

 

 

後日内定の連絡をいただきほっとしたのも束の間、

ここからどう支援をするか頭の中がぐるぐる回っていましたが

これまた楽しい悩みですね

 

初めて見たスーツ姿はきちんとしていてちゃんとできているじゃないのと

心の中で嬉しくて

 

いいこともそうでないことも皆なで笑いに変えて、これからもグループホーム

入居者さんの果てしない支援は続きます

 

※おまけ・・・

今年も自宅玄関天井につばめが来ました。

でも毎年カラスに雛が襲われ自然界の厳しさを

目の当たりにし今年こそは元気に巣立って行って

ほしいと願うばかりです

 

 

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