六月十三日 生々流転の梅の実

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中尾 美帆子


こんにちは。
れいわホワイトナイトホールディングス代表の中尾です。

朝からエステティック・ヒミコ神戸サロンで施術をし、午後からはパソコンに向かっている私。

秘書の恵理さんがいないせいか、曇り空の日曜のせいか、目の前に仕事は山積みなのに、何故かのんびりした気持ちに・・・

少々煮詰まったところで、お散歩と昼食の調達を兼ねて走水神社にお詣りに来ました。

曇り空ですが、雨はなく、穏やかな空気が流れています。

 

あら!? 鳥居の傍の色づいた紅梅の実がなくなってる・・・

 

これは昨日見た黄金色に色づいた梅の実↓

どなたかが摘み取られたのかな?

何かを蹴ったことに気付き足元を見ると、鳥居の柱の周囲に黄色い梅の実がコロンと転がっていました。

ああ、落ちたのか・・・

『去年も見ていたはずの光景なのに、私の記憶の中にはまったくなくて…可愛い梅の実の行く末を今年はしっかり見届けましょう』

 

と、6月9日のブログに書いたことを思い出しました。

 

これが熟した果実の行く末なのですね。

 

ふと紅梅を見上げると、

昨日まではまだ碧く、緑の葉陰に紛れていた高い枝の実が黄色く染まっています。

 

地に落ちた実と盛りに色づく実。

 

季節とともにめぐる生々流転を無言のうちに学びました。

 

 

れいわホワイトナイトホールディングス

通称:レホナ 代表 中尾水帆子

 

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