カメラ目線の風ちゃん ↑ 窓際がお気に入り
さてコロナ、オミクロン猛威の中皆様も日常生活を気をつけられていることと思います 。
医療従事者は大変、もっと手厚く待遇しなければ、と言う報道をよく耳にします。実際に国や地方自治体から様々な援助が医療従事者、医療機関にはあります。
私達のような福祉施設🏘では、もし利用者様がコロナに罹患、あるいは濃厚接触者になったとしたら、自宅療養=自宅は施設=つまりグループホーム自室内で過ごすことにになります 。
そうなった場合、グループホーム職員も他の利用者様も、自宅であるグループホームから一歩も逃げるわけにはいきません。
医療従事者のように防護服があるわけでも、隔離病棟があるわけでもありません。
一方でグループホームスタッフが罹患や濃厚接触者に指定されたら即、役職員がカバーし、シフトの穴埋めをしなければなりません。
要は福祉施設でクラスターが発生しやすいのは、逃げ場がない、隔離できない、防御態勢も不十分と言う、必然性があるのです。まさに最新戦闘機のようなコロナ禍に、福祉側は竹槍で戦うことを余儀なくされるケースが多いと言えば言い過ぎでしょうか。
でもレホナは一歩も引かず利用者様を守ります。
障害をお持ちの方 が地域社会で安心して暮らせるように支援するのが私たちの使命ですから。
ではまた 今日の執筆は魚住棟の保護猫 風(ふう)♀2歳でしたにゃ。