美容のプロの振れ幅

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中尾 美帆子


こんばんは 今日は節分でしたね。

 

皆さんは恵方巻を食べられましたか?

 

レホナ明石大久保Ⅰ号館とⅡ号館の夜勤から本社に戻ってきた私を迎えてくれたのは美容部スタッフ。

 

『今日は節分なので、お昼は予約しておいた恵方巻を取りに行ってきますね!』

 

ありがとう!!

気が利く美容部スタッフのおかげで、美味しく恵方巻を食べることが出来ました。

 

 

こちらは、南南東を向いて恵方巻を食べている辻川さんと須广副店長(笑)

撮影とステキな加工は西岡店長。

 

なんだか姉妹みたいで可愛い後ろ姿です。

 

実は、エステティシャンの彼女たちは、株式会社れいわホワイトナイトホールディングスの正社員として、福祉事業部のサポートにも行きます。

 

今日も、午前中に本社で会議をした後、午後からは障がい者グループホーム「レホナ」の各棟で、世話人として勤務をしてくれていました。

 

『え、美容部スタッフに福祉の仕事をしてもらって大丈夫なの???』

 

と、いろいろな意味での心配のお声が聞こえてきそうですが、もちろん大丈夫です!!

 

確かに、美容のプロとして働いているのに全く縁のなかった福祉の業務に携わるわけです。

 

きっと、障がい者グループホームのサポート勤務に入るように言われた当初は戸惑いもあったと思います。

 

でも、彼女たちはそんな素振りをおくびにも出さず、嫌な顔一つせず、笑顔でグループホーム勤務に入ってくれています。

 

『サロンのお姉さんはいつ来るの?』

『あの綺麗なお姉さんの名前は何て言うんですか?』

『この間、若くて可愛い子が来てくれてたよ~』

 

と、利用者の皆さんにも大人気です。

 

エステサロンの仕事は、一見華やかに見えて、実際には体力と神経を使う仕事です。

 

有り難いことに、エステティック・ヒミコのお客様は皆さま、知的で優しく親切な良い方ばかり。

 

それでも、お客様のお人柄、お仕事やご家庭などの環境や人生の背景は千差万別。

 

その中には、ご病気や症状を抱えていらっしゃるお客様もおられ、時には障害をお持ちの方も利用されます。

 

そんなお客様に触れて施術を行っている間、お客様と楽しく会話を紡ぎ、心と体に溜め込まれているものを吐き出していただき、それを受け留めて疲れを癒し、ストレスを解消する。

 

それが、私たちエステティシャンの仕事。

 

そうして、日頃、接客や施術で鍛えている彼女たちは、様々な症状を抱える利用者の皆さんにも臆せず会話をし、明るく穏やかに接します。

 

美容のプロは、福祉でもとても良い仕事をしてくれるわけです。

 

真面目で、礼儀正しく、気配りができ、機転も利いて、仕事熱心。

 

何処ででも、誰にでも、胸を張ってそう言える私の自慢のスタッフ達です。

 

 

れいわホワイトナイトホールディングス

≪通称:レホナ≫ 代表 中尾水帆子

 

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