御礼参りは伊勢へ

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中尾 美帆子


こんにちは。
れいわホワイトナイトホールディングス代表の中尾です。

今回も売店で柿の葉寿司とおやつを買って
若松副部長と乗り込んだ伊勢志摩ライナー。

昨年、神楽奉納でいただいた御札をお納めし、
御礼参りをするために伊勢に向かっています。

現地ではレンタカーを借りて移動。
と、思っていたら考えが甘かった…

緊急事態宣言が明けた秋晴れの伊勢で
当日にレンタカーが借りられるはずもなく(笑)

諦めて徒歩移動と致しましょう。
まずは、レンタカーのお店からほど近い月読宮へ。

いつもは静かな境内も今日は参詣者がたくさん。
ご挨拶を終えたら、外宮の豊受大御神様のもとへ。

御正宮の鳥居をくぐると、
爽やかな風で真っ白な御幌(みとばり)が翻り、
有難くも正殿を望むことが出来ます。

今日はいずこかの法人らしき方々が
御垣内参拝(みかきうちさんぱい)を
されていました。

御垣内参拝(みかきうちさんぱい)は
御幌の向こうの御垣内で行われる特別参拝。

ここ数年はコロナの影響で中止されていましたが、
復活したのだなぁと嬉しくなりました。

絢爛と咲く菊花も観賞できて秋の風情を感じます。

『徒歩で行こう!』の決意はあっさり捨て去り、
ちょっぴり贅沢にタクシー移動することに(笑)

次の目的地は「道開きの大神」である猿田彦神社。

境内にあるのは「方位石」。

願い事によって方位石の干支を触る順番が
決まっているようです。

仕事運であれば、亥→卯→未。
金運なら、巳→酉→丑。
家庭運は、申→子→辰。
人気運だと、寅→午→戌。

ここはやっぱり、亥→卯→未で!

そして、いよいよ内宮に到着。
宇治橋を渡ります。

五十鈴川の御手洗場へ。

川面に光踊る五十鈴川で手を清める若松副部長。

御正宮へ。

お参拝を終えた私たちは神楽殿へ。

神楽祈祷以上の申し込みをすると、
御祈祷の時間まで神楽殿内の立派な控室で
過ごすことになります。

御祈祷の時間となり昇殿すると、
隣には内宮で御垣内参拝をされていたグループが。

ご一緒に神楽祈祷を奉納し、
朗々たる宮司の祝詞に真剣に耳を傾け、
美しい巫女の神楽舞を堪能させていただきました。

無事、大事なお勤めを終えた私たち。
次なるは、もちろん伊勢名物のグルメです。

やってきたのは、おかげ横丁の「すし久」。

まずは、地ビールで喉を潤し(笑)

伊勢名物の「てこね寿し」。

甘辛い醤油に漬けた肉厚の鰹の切り身が
地元のブランド米「御絲産コシヒカリ」の
酢飯の上にたっぷり。

調子にのって、大好物の海老フライも注文。

今まで食べた中で一番かもと思うほど美味しい!

お腹がパンパンにはちきれそうになったけど、
注文して正解でした。

心もおなかも満たされて伊勢の旅は終わりました。

れいわホワイトナイトホールディングス
通称:レホナ 代表 中尾水帆子

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