大切な変わらない日常

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菅原 弘子


こんばんは

障がい者グループホームレホナ菅原です。

レホナグループホームは神戸西から姫路まで10棟となり各基幹、相談支援所、

病院、就労所等の方々には日頃より大変お世話になり感謝しております

 

これからもブログでグループホーム各棟の様子、日々の生活の中での笑い、

感動、たまに怒り(笑)などのエピソードを紹介していきたいと思います

さて・・・本日はある棟での出来事

 

16時から夕食の支度をしなければならなかったのですが前の仕事が終わらず

少し遅れて行くと、リビングテーブルにはランチョンマットが敷かれ箸も準備され

あとはご飯を待つだけ・・・

慌てていた私は嬉しくて

「手伝ってくれたのはだれ・・ 」

「○○さんやで 」

 

ありがとうとお礼を言うと

恥ずかしそうににこっと頭を下げました

 

レホナのグループホームに入居して3ヶ月・・・

この入居者さんは時間を掛けてゆっくりと少しずつ生活に馴染んでいる途中です

最近では人生で初めて働くということを学んでいます

 

この日の夕食は野菜たっぷり焼きそばですが、この麺はカリカリに揚げてあり

「これベビースターラーメンやん。おやつみたいやで、夕食か・・ 」と笑いもあり

楽しい夕食のひと時でした

開設から二年・・・入居者さんの人数分色々なことが起こりますが

私は入居者さんが就労に出掛けた後の玄関のスリッパを見るのが大好きです

それぞれに出掛けて行き日中活動をし「ただいま」と元気にグループホームに

帰って来れる何気ない日常を大切にしてほしいと思うから・・・

 

そして「お帰り」と元気よく迎えられる幸せ

 

これからもたくさんの方々との出会いを楽しみにしてレホナのスタッフと共に

笑い溢れるグループホームを作っていきたいと願っています

グループホーム見学、空室のお問い合わせはいつでもどこでもお気軽に

お声掛けください。

078-937-0798 お待ちしております。

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