キャパを広げる

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中尾 美帆子


こんにちは。

福祉サービス事業をしていると、毎月、月始めの10日までは請求業務を含む会計処理で非常に忙しくなります。

 

株式会社れいわホワイトナイトホールディングスは、今現在、エステサロン3店舗、障害者グループホーム8棟、訪問看護ステーション1拠点の合計12事業所を運営しています。

 

旧・美白工房時代は、最大でエステサロン4店舗。

事業所数で比較すれば、3倍です。

 

約一年でこの規模になったのですが、我が社にはいわゆる「事務員」がいません。

 

オフィスワークだけをする社員を雇っていないのです。

 

会計士事務所や社労士事務所に業務委託はしているものの、基本的に社内の総務、労務、経理のすべてを私がやっています。

 

事務のサポートをしてくれている秘書の辻川さんも、本来の職務はエステティシャンです。

 

先日、会計士事務所との打ち合わせで、

 

『これだけの規模のバックオフィスを、いつも現場に出ている社長が一人でやるのは大変ですよ!すごいですね』

 

と言われました。

 

本当は全然すごくはないのだろうなぁ(笑)

 

きっと、世の中にはもっと多くの事業所や社員を抱えていても、社長一人で事務をやっている会社もあるはず。

 

それに比べれば、このぐらいで自分は大変だなどと思っていては恥ずかしいですものね。

 

去年の今頃は、これ以上忙しくはならないのではないかと思っていましたが、今振り返ると、まだまだ暇だったんだなと思います。

 

それは「現在の自分」で測ると「過去の自分」がやっていたことはそれほど大変に思えなくなるということですね。

 

それなら、きっと「未来の自分」から見たら「現在の自分」がやっていることもきっとそれほどではないのでしょう。

 

何とかやれているということは、まだ力を出そうと思えば出せる余力があるということ。

 

力を出そうとし続ければ、自然とキャパシティは広がっていくでしょう。

 

それらを乗り越えていったところに常に成長した自分がいるのですから、仕事は楽しいのだと思います。

 

 

れいわホワイトナイトホールディングス

≪通称:レホナ≫ 代表 中尾水帆子

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